チャーハンならぬチャーメン

2020年7月26日 | からforest | ファイル: グルメ.

中華料理で『チャーメン』を食べた事ありますか?
『チャーハン』ではなく『チャーメン』ですよ。
初めて聞いたという人もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

私は生まれて28年間は『チャーメン』の存在は知らなかったです。
漢字で書くと『炒麺』です。

肉や野菜と中華麺を炒めた食べ物で、ソース焼きそばのルーツだと言われております。私が初めて出会ったチャーメンのお店をご紹介したいと思います。

支那そば屋 こうや』
最寄り駅 JR中央線:四ツ谷駅
住所 〒160-0004 東京都新宿区四谷1−23
地図:https://goo.gl/maps/duXLxAyPsEFVXdLs6

こちらのお店は、ワンタン麺が美味しいお店として大先輩に連れて行ってもらいました。店内は広々とした空間でしたが、ちょうどお昼時だったので広くても混み合っておりました。

教えてもらった当初は、ワンタン麺ばっかり食べていました。通っていくうちに、常連客らしきおじさんが、山盛りの野菜炒め⁉︎みたいな物体を食しているのを目撃したのが初めての出会いです。
おじさん食べ切れるのか?と思ったのが最初の印象でした。

それからその食べ物が気になってしまい、次に行った時にはあれを食べようと心に決めて日常を過ごしていました。

次回の訪問までに下調べをして、山盛りの野菜炒め⁉︎が『チャーメン』である事を知り、満を持してお店に行き、念願の『チャーメン』を注文しました。

しばらく待って、出てきた料理は、あの時見た山盛りの野菜炒めです。

よくよく具材を見てみると、もやし、ニラ、人参、、玉ねぎ、豚肉、そして大好きなキクラゲに中華麺が山盛りの正体でした。

全体的に野菜が多めで、麺の方が少なく、野菜2:麺1といった印象でしょうか。
個人的には麺はもうちょっと多い方がいいかなと思います。
麺は中華麺にしては太めで柔らかく昔のソフト麺に似ていて(世代ではありませんが)、比較的短めの麺です。

肝心の味付けですが、オイスターソースと強めのコショウで、濃いめの味付けがビールに合いそうな味付けでした。(私はお酒は飲めませんが)
柔らかめの麺がシャキシャキとした野菜の食感を引き立てているように思ます。
野菜が多いので罪悪感無く食べれるところが魅力的でどんどん食べ進めていき、あっという間に完食してしまいました。 

こちら大盛りも注文できるのですが、倍の量で提供されます…
あまりにも大盛りなので、店員さんに一度は止められます。
20代の食べ盛りであれば問題ありませんが、今ではちょっとキツイかもしれません。大食いに自信がある方は是非チャレンジしてみて下さい!


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