貰って美味しかったお土産

2020年7月21日 | からforest | ファイル: グルメ.

親しい人からのお土産って貰って嬉しいですよね!

しかし、嬉しいと美味しいは必ずしも比例するとは限りませんよね…
ありきたりな味のせんべいや、どこでも売っていそうな饅頭だったりで。

気持ちはありがたいんですけど、正直言ってお世辞にも美味しいとか言い難い…
コンビニスイーツの方が美味しいんじゃないの?なんて思ってしまいます。

自分自身が食へのこだわりが、人一倍ある事は自負しているんですよ(笑)
今回は自分自身が貰って嬉しかったお土産をご紹介していきたいと思います。

香川の銘菓【白栄堂】観音寺饅頭

香川県と言えば、誰もが思いつくのが『うどん』だと思います。
私もこのお土産に出会う前は『香川=うどん』の発想しか持っていませんでしたが、今ではうどんより先に、この『観音寺饅頭』を思わせるくらいに、香川のイメージを払拭させられました。

香川県観音寺市といえば『寛永通宝』と言われているそうです。
観音寺市内で一番人気がある観光スポットは、有明浜の綺麗な白砂に描かれた『寛永通宝の砂絵』その大きさは、東西に122メートル、南北に90メートル、周囲が345メートルとかなり目立つ存在です。
この大きさのご利益でしょうか、 この砂絵を拝見する事で、『健康で長寿に恵まれ、 お金に不自由しない』と伝えられているとても有難いスポットとされているそうです。

観音寺饅頭の見た目は、正方形のカステラに寛永通宝の焼印が押されていて、 ここでも地元の方の寛永通宝に対する愛が感じられますね。

味は饅頭というよりはケーキに近い印象が大きいです。

柔らかいカステラ生地の間に黄身餡が挟まれていて、一口食べてみるとミルク感がする甘い香りが広がります。
黄身餡とは白餡には卵が練り込められていて、まるでスイートポテトのしっとりとした食感が特徴です。
ミルクの風味との相乗効果で、和菓子とも洋菓子とも言えるような不思議な感覚の逸品となっております。ほんのりとした上品な甘みで、丁寧に作られているのが伺えます。日本茶はもとより、コーヒーや紅茶との相性はバッチリです。

ふと食べたくなって、取り寄せしようと思いましたが、オンライン通販はやっていないみたいです。
賞味期限が10日ぐらいなので通販には不向きなんでしょうね。防腐剤や添加物も使われていない証拠なのかもしれませんね!
食べたくなった時には、香川県に自分自身で出向くか、観光に行く人にお願いするしかありませんね。
どうしても食べたかった私は、四国観光に行った知人にお願いをして買ってきてもらいました。この恩は一生忘れません。


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