いい塩梅のパン

2020年7月23日 | からforest | ファイル: グルメ.

こち亀が好きで、高校生の時には毎日読んでいる時期もありました。幼少期にはには面白味が分からず、ジャンプでは飛ばして読んでいたくらいです。
高校生の時に単行本を読んでみたところ、面白さにハマってしまい、
友達に毎日3巻ずつ借りて100巻以上は読み進めた事は、今となってはいい思い出です。

読者の方はご存知だと思いますが、こち亀のでもネタとなった(183巻「1950年代 過去の旅の巻」)通称『う○こビル』はご存知だとは思います。
上京して初めて見たときに感動を覚えたのは記憶に鮮明に残っています。
実はあの建物は、アサヒビールの創業100周年を記念して建てられたビルで、金色のオブジェは炎を表現しているそうです。

そんなビルの近くに一件のパン屋さんがあります。

塩パン屋 パン・メゾン 
最寄り駅 都営浅草線:本所吾妻橋駅
住所:東京都墨田区吾妻橋2-4-1 サンクエトワール 1F
地図:https://goo.gl/maps/NcLnrgjqkKpyJQLp6

こちらはある時期からブームとなった『塩パン』の発祥のお店だそう
今となっては近所のパン屋さんでも『塩パン』は定番商品になってますよね。
本店は愛媛県にあり、東京に進出して来たそうで、
なんと1日6000個は販売しているそうですよ!!
パンで6000個ってかなり凄い繁盛店だと思います。

食通を気取っている私に、
上司が美味い塩パンを食べさせてやりたいとの事で、
このお店に行き着く事となりました。

話の流れから、仕事現場から会社事務所への帰り道だったので、
寄り道してこのお店に立ち寄る事になったんです。

しかし、お昼ごはんに喫茶店で、
ナポリタンとコーヒーゼリーをデザートとして食べた後、
そのまま向かったんです。
当然お腹いっぱいの状態で向かったので、
美味しく食べる事が出来るかどうかが不安でしたが、とりあえず向かう事に。

16時ごろ到着してお店に入店すると、
いい香りが充満していて幸せな気持ちになりました。
2、3人の先客後ろで注文待ちをしていたら、あっという間に10人ぐらいの列が出来きるほどの人気店でした。恐らくピーク期には大行列になるんでしょうね。

塩パンは100円と良心的な価格設定で、
購入は個数制限があって、記憶が定かではありませんが、20個までだった様な気がします。

飛ぶ様に売れていくみたいなので、焼き立ての塩パンを購入できる確率も高そうです。言わずもがな、焼き立ての塩パンを購入出来ました。

直ぐに食べてみたんですが、思わず『うんめぇえええー』と口に出してしまい、お昼ごはんでお腹いっぱいだった事を忘れていました。

中身はフワフワで外はカリカリ、ジュワと滲み出てくるバターのいい香りが幸せな気持ちにさせるんですね。
気づいた時には2個ほど完食させていただきました。
近所にあればリピート必至です。


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